レジンアクセサリーとは?子供と一緒にDIY!UVレジンアクセサリーの作り方☆アメリカでも作れるの?What is resin accessory?How to make it?

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最近おうちにこもることが多くて、DIYにハマっている私。

次はレジンアクセサリーを作ってみよう!と思い、Michaels(楽天Ebates経由で買うとお得です。)でレジンを購入してみるも思っていたものと違うもの(エキシポレジン)を買ったこと家に着いてから気づく私。(裏面の説明英語だったから読みたくなかったんだもーん。笑)

そう、レジン初心者の私はUVレジンとエキシポレジンの違いもわかっていなかったんです。調べてから買いに行こうよーというのはごもっともなのですが・・たまにしかMichaels行けないし、たまたま近くを通ったからというノリだったので。。。ブツブツ

でも、アメリカは、ちゃんと購入時レシートまたは購入時に入力した会員番号(Michaelsの場合は、電話番号でOK)さえわかれば返品可能なので問題ないです!・・もちろん私も後日ちゃんと返品してきました。。

さて、こんな私のような初歩的なミスを侵さないために・・レジンの違いをまとめてみました!!

UVレジンとは?どこで買えるの?

日本だとUVレジンが主流なので、私のようにレジンってみんなUVでしょ?それ以外あるの?という方、結構いると思います。でもアメリカではUVレジンは主流ではないので注意が必要です。

そもそもアメリカではUVレジン自体の取り扱いを店舗でしていないところが多く、また店舗にあったとしても少量が高額で販売されていることが多いので日本のように気軽に買うことができません。

もちろんそういった物は、品質が良いのかもしれませんが、初心者であれば最初は練習がてら安くて大容量の物を買いたいと思うので、アメリカでUVレジンアクセを作りたい場合、Amazon等インターネット経由でUVレジンを購入することをお勧めします。アクセサリー作りにはしっかりと固まるハードタイプがおすすめです。

ちなみに私は日本で星の雫を使っていましたが、気泡もできなくてよかったです。!

ここまでで、レジンにはUVレジンとエキシポレジンの2種類があることがわかったかと思いますが、次からはこの二つの違いを比較してみたいと思います。

※正確には、もう一種類ポリウレタンレジンという透明ではない造形物作るレジンがあります。

UVレジンの特徴

UVレジンとは、その名の通り、紫外線を当てて硬化させるレジンです。このレジンの特徴は・・

  • 硬化にUVライトが必要(持っていない場合でも日光に当てておけば硬化できますが、あった方が良いです。)
  • UVライトを当てれば5分〜10分で手軽に硬化することができる。
  • 1液のみなので調合の必要がない。
  • アクセサリー等の薄い作品に適している。

エキシポレジンの特徴

エキシポレジンとは、2液混合タイプといって、主剤と硬化剤を混ぜ合わせ、化学反応を起こすことで硬化させるレジンのことです。アメリカではこのタイプが主流で、子供用のレジンクラフトもこのタイプが売られています。このレジンの特徴は・・

  • 硬化に時間がかかる。(1〜3日程度。気温が低かったり、小さい造形物の場合は余計に時間がかかります。)
  • 気泡ができやすい。(高価なレジンを購入すれば防げます。)
  • 混合比をしっかりと計らないと硬化不良を起こしやすい。
  • 着色がしやすい。
  • 厚みのある立体的な造形作品に適し、他の素材を多くレジン内に閉じ込めることができるので、本格的にレジンを楽しみたい方に適している。
  •  

日本ではエキシポレジンという名前で売られていないことが多いですが、中身は質に良し悪しがあるだけでエキシポレジンと同じです。なお、この商品は私にレジンの良さを教えてくれた友達がオススメしてくれたもので、エキシポレジンの中では一番メジャーなものらしいです。

 

初心者はUVレジン?エキシポレジン?どっちがお勧め?

前述したように作りたい作品の種類により使い分けるのが一番だと思いますが、私のようにちょっとやってみたい、何なら子供と一緒にやってみたいという方にはUVレジンが良いと思います。

というのも、女の子はキラキラしたアクセを作るのが大好きだと思いますが、硬化時間が長いと飽きてしまいますし(作ったことすら忘れてしまう!笑)、お友達が遊びに来た時に一緒に作ってその日に渡してあげられないのも何だかなーと思うので、子供と楽しむのならやっぱりUVレジン!だと思います♪

レジン液以外に必要なものは?

  • レジン液以外にはレジンを流し込む型(ミール皿やシリコンモールド等) 

日本だとダイソー等でも売っていますが、アメリカだとAmazonかMichaels、Joannなどのクラフトショップで売っています。クラフトショップはシーズンが終わると(例えばクリスマス)それに因んだ可愛い型がセールになることがあるので、その時にまとめて買うのがお勧めです。日本に売っていない型もあるので、好きな人はお土産に買うのも良いですよね♪

 

  • UVライト

UVライトはセルフジェルネイルにも使えるので、一台持っていると便利だと思います♪

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  • ビーズやドライフラワー等の好きなパーツ

日本だとこんな可愛いアリスのシールも売っているんですね!!シールならコロナで日本からの航空便が止まっている今でも手紙に送ってもらえるし、ベビでも簡単に使えると思い、早速手配しました(笑

 

 

  • 着色料・軽量カップ(着色したい場合、すでに色がついているレジンもあります。初心者はこちらの色付きレジンの方が簡単に綺麗にできるのでお勧めです。)

 

 

  • 金具・道具(つまようじもあると良いです。)

 
 

UVレジンの基本の作り方

1 レイアウトを決める
 まずは型にパーツをどのように配置するかレイアウトを考えます。

2 レジン液を流し込む
 UVレジン液を型に少しだけ流し入れます。入れすぎると、この後パーツを配置しにくくなるので注意が必要です。気泡ができていたらつまようじ等で気泡を取り除いてください。

3 パーツを乗せる
 ピンセットなどを使い、1で決めたレイアウトに沿ってパーツをセットします。

4 UVライトで固める 
 パーツを全て置いたら、UVライトを5分程度当てて硬化させます。UVライトから取り出すときは、やけどをしないように注意ください。
※固める時間は厚みによって変わるので、状況を見ながら判断してください。

5 再度レジン液を流し込む
 4でパーツが固定されたら、再びレジン液を流し入れます。一気に流し入れるとレジン液が型からはみ出てしまうので、少しずつ入れましょう。

6 再度、UVライトで固める
 厚みが欲しい場合は5と6の工程を繰り返すと、ぷっくりとしたかわいいレジンに仕上がります。お好みの厚さにできたら完成です!!!!


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