ニューヨークで運転免許!路上試験のポイントとオススメの教習所 ☆How to pass the NY road test and get the driver’s license

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ニューヨークで運転免許…路上試験はなかなか難しく、何度も落ちている人、結構います。そう言う私も二回も落ちて。。アメリカって免許取るの簡単♪って聞いていたので、てっきりそうなんだとばっかり思っていたら、ニューヨークはそうではないようです。。

私なんか、3回目を受ける時は、もう受かる気がしなくて、試験が怖くてたまりませんでした😖

日本では箱根の山もスイスイ運転してたのに、右車線走行に慣れないのと、左ハンドルで車幅がなかなか掴めなくて、ほんと大変でした…。

そんな私の経験と合格のコツをまとめてみたので、悩んでいる方がいたら是非読んでみてください!笑

教習所について

教習所は、日本語対応のFuji Driving Schoolが有名ですが、料金が高かったので、私は現地の教習所(2箇所)にお願いしました。

この教習所は、どちらも口コミでも評判がよく、実際私が利用してみても、とってもよかったのでオススメです。

最初は、マンハッタンに近いクイーンズ(マンハッタンよりは簡単かなと)のアストリア で試験を受けていたので、Revolution driving schoolというマンハッタン、クイーンズ、ブルックリンにある教習所にお願いをしました。

5時間講習+90分練習+試験予約+試験会場への送迎、車レンタル、付き添いで$275でした。

※アメリカの路上試験では、試験当日に車を持参&運転免許証を持っている付き添いの方の同伴が必要なので、自分の車が無い場合、教習所で車等をレンタルしなければなりません。

ここは、ホームページから申し込むと、テキストで予約時間等の連絡がきます(親切な女性の方でした。)。練習、試験の車は赤のホンダでRevolution driving schoolと書いてあるので、見つけやすかったです。

もう一つは、ホワイトプレーンズのAdrian driving schoolです。ここも連絡してみると、予約の方がとても親切で良かったのと、教官の方が元NYPDだったこともあって、短時間で路上試験のポイントを凝縮して教えてくれたので、本当に受講して良かったと思います。車はトヨタのカローラで、1時間練習+試験会場への送迎、車レンタル、付き添いで$150でした!もちろん、メトロノースのホワイトプレーンズ駅まで迎えに来てくれてから練習開始だったので、マンハッタン在住の方でもオススメです。

また、試験会場で待っている間、かなり緊張していた私に、教官の方が色んな話を気さくにしてくれたので、リラックスして試験にのぞむことができました(^^)本当に感謝です😭

予想外に何度も試験に落ちたので(←強がり。笑)、フジに申し込んでおけばもっと安く受かったのかと思いましたが、トータル費用を比べても、この方法が安かったです。笑

試験会場について

私は二箇所(アストリア とホワイトプレーンズ)で受けていますが、ホワイトプレーンズは受かりやすいと言われているので、断然ホワイトプレーンズをお勧めします。

アストリア は、言い訳になりますが(笑)、二回試験に落ちた後、落ち込んで色々な方のブログ等を読んでいたら、歩行者や車が多く受かりづらいと書いてありましたし、実際私も二回も落ちているのでオススメしません。

もちろん夫くんのように…アストリア でも一発合格する人もいますけど…近所のママ友は皆アストリア で受けて一度は落ちてる人ばかりでした(笑

ホワイトプレーンズの試験会場は、人通りも車もほとんどなく、運転もとてもしやすかったので、マンハッタンから行くのは少し大変ですが、こちらで受けることをお勧めします(^^)

また、元NYPDの教官によると、当日いた黒人の女性二人はベテランで優しく良い人で、黒人の若い細い男性は、真面目で良い子なんだけど、新人だから結構厳しいんだよね。と言ってました。普段は二人体制のようです。

確かに、私は女性教官でしたが、とっても良い方でした◎

試験内容とポイント

スムーズな走行の他に、以下が試験内容です。試験は減点性で30点マイナスで不合格です。

①幅寄せ

路肩に車輪をぶつけたらアウトなので、少し余裕を持って停車してください。

②縦列駐車(Parallel parking) 

•右ウインカーを出し、ミラーtoミラー60cm(前方車のサイドミラーと自分のサ イドミラー60cmの所)で止まる。

•右に1回転ハンドルを切る。

•Rにギアを入れ、前後を確認し、そのままバック(45度回転)する。

•サイドミラーで、路肩と車体が三角形になったところで、ハンドルをまっすぐにし、路肩ギリギリまで下がる。

•ハンドルを左に全開にまわしながらバックし、前方の車と真っ直ぐになったら止まってPに入れて停車する。

③3ポイントターン

•縦列駐車後、そのまま3ポイントターンしてと言われることが多いです。

•左ウィンカーを出し、左にハンドルを全開に切って、左右を確認する。

•対向車線に90度、対向車線路肩ギリギリで止め、ハンドルを右方向に切って、Rで少しバックする。※この時、ウィンカーが切れていたらウィンカーを再度出すのと、しつこいくらい左右を確認すること。

•Dにギアを入れ直し、直進する。

④一時停止

•Stopの下にAll wayサインがある場合(交差点)、その道路に最初に入って来た車が最優先になります。一時停止後、入ってきた順に進んでください。

視界が悪いStopの場合、2段階ストップをする必要があります。

例)Stopサインの停止線で止まったものの、右に木が多い茂っていて何も見えない。その場合、ゆっくりと前方に進み、視界が良くなるところで再度停止してください。

視界が悪くない場合は、二段階にわけて停止する必要はありません。

⑤その他注意点

•試験中、25マイル以上出してはいけません。

•ホワイトプレーンズ等のニューヨーク郊外は、右折禁止以外の所では、赤信号でも右折可能です。でも、右折可能かわからなかった場合は、青になるのを待っていても構いません。

•歩行者がいた場合、道路を渡りきるまで停車していてください。私は歩行者が渡っているのが遠く、渡り終える位だったので、大丈夫だろうと思って進んだら、歩行者が見えないのと怒られ、一発アウトになりました…。兎に角遠くても見えたらその時点で止まってください。

•センターラインを踏んではいけません。

•方向確認は、顔だけでなく、体全体で大袈裟な位やってください。

•車幅感覚は人それぞれ違いますが、私は日本の教習所で習ったとおり道路の真ん中を自分が走行する感覚で運転するようになってから、その調子でOKと言われるようになったので、右ハンドル、左ハンドル、右車線、左車線にこだわらず、日本の教習所で習ったことを思い出して運転すると良いと思います。

•この動画は、ホワイトプレーンズの実際の試験コース(大体同じ)なので、受ける前に何度も見て予行練習すると良いと思います。

⑥教官の評価項目表はFuji Driving Schoolが掲載してくれている評価表が日本語対応もしていてわかりやすかったので、確認しておくと良いと思います。30点以上が合格点です。

合否発表

合否は、教官が車を降りる時に封筒を渡され、その中にあります。他の方のブログで、おめでとうと言われた方が多かったので、私は封筒だったし、今回もまた落ちたかと思ったら…合格でした!(本来封筒に入れて渡すだけで、合否を直接言ってはいけないとのことでした。←逆上して暴れる人とかいるからなのかな。)

なので、中身を見てこんな感じの紙が入っており、Pの文字があれば、合格です◎

 
合格後、実際に路上を運転する際は、この無料アプリがおすすめです♪

 


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