ニューヨークの新型コロナはどんな感じ?NY COVI D19 Part2
ニューヨークの新型コロナについて前ブログで書いていましたが、状況が大きく変わったので更新します。
3/22 PM8:00から4/19まで可能な限り在宅勤務を実施し、州民サービスに必要不可欠な現場以外で勤務する人員を100%削減することを求めた行政命令が発効されました。これにより、州民は可能な限り自宅待機を行い、不要不急な公共交通機関の使用を控えなければなりません。
州民サービスに必要不可欠な現場とは・・?
‐レストラン(持ち帰り・宅配のみ),食料品店,薬局,医療機関
外出時に注意することは?
‐屋外の散歩や自然の中で運動、必要不可欠な食料品等の買い物はできるが,基本的には単独行動で
‐緊急ではない限り,(同居していない)家族や友人と会うのはど
・・周囲を見ていると、買い物等では手袋をしている人が多いです。カートを触るからなのかな?帰ってから手洗いうがいはしていると思いますが、うちの家は外出した場合はそのままシャワーを浴びることにしています。20秒数えるのが面倒だし・・午後お出かけして子供もまとめてシャワーしちゃえばその後も楽チンなんて(笑)
(NY州)クオモ州知事はなんて?
この状況は4か月から9か月ほど継
正直、4か月から9か月にも及ぶということは・・リモート学習、在宅勤務もその位続くということ?!病気よりも、経済活動の停止の方が怖いし、外出できないことのストレスが計り知れない!!
そして、経済活動の停止というか・・マンハッタンのゴーストタウン化というか・・がすごくて驚きました。というのも、夫君がどうしても職場に物を取りに行くというので、帰りに買い物をするつもりで一緒に車に乗り、見た光景がこちら・・
●ロックフェラーセンター
●タイムズスクエア
どこもお店が開いておらず、シャッターだらけ。人もほとんどいません。お陰で自転車(ウーバーイーツとかかな?)に乗っている人が車道に出ていることも・・車の混雑がこんなにないマンハッタン初めてです。これなら私でも運転できるカモと思ってしまうほど・・。
でも、こんなに経済活動が停止している現状を見ると、先行き不安を感じぜずにはいられませんでした。いくら政府の支援があったとしても限度があるし、中小零細企業や小規模レストランは正直持たないですよね・・そして、リストラが増えれば治安も当然悪化しますよね。その証拠にパニックになったアメリカ人が銃を買いあさっているという報道も・・怖すぎます。
レイオフがよくあるアメリカですが、この状況を実際に見てしまうと本当に心配になります。。スキルがある人なら再就職ができるのだろうけど、そういう人はきっと在宅勤務もできていてリストラされていない可能性も高く、リストラされている層とは違う気がするし・・。
と、気分が暗くなったところで、お目当のホールフーズ!
え?この列??コストコではよくあるって聞いていたけれど、ホールフーズでこの行列はかなり驚きました。
でも、よくよく聞いたら、室内で混雑させないため、店内に入れる人数を制限しているだけとのこと。食材が全くないということはなさそうで良かったです。
ニュース等の報道でも小売りチェーンが在庫はたくさんあると言っていたので、一時的なパニックが落ち着いたら、棚の品物は増えるのかな。アメリカは自給率も高いですしね!
ただ、労働者層の感染率が高くなり物流が回らなくなる恐れはあるかなも?という懸念もありますが、こればっかりは考えてもわからないので、今後は万一を考えつつ、長期保存が効くもの(缶詰等)は極力手をつけず、週に一度その週の生鮮食料品をまとめて買うことにします。