ニューヨーク郊外に行くにはどうしたらよい?メトロノース鉄道★How to go to NY suburb area?metro north
マンハッタンに住んでいても、まれに郊外に行くことがあると思うのですが、いざ行くとなると地下鉄ではないので、乗り方に不安が…なので、今回はホワイトプレーンズ方面に行くメトロノース鉄道についてまとめてみました◎
メトロノース鉄道とは…
グランドセントラル駅からNY郊外を繋ぐハーレムライン、ハドソンライン、ニューヘブンライン(コネチカットまで!)と、ペンステーション駅からニュージャージーを繋ぐパスカックバレーラインとポートジャービスラインがあります。
今回は、NY郊外方面なので、グランドセントラル駅での購入にフォーカスしてまとめてみます。
切符の購入方法
切符は、窓口・機械・車内(割高です。)で買うことができます。初めての方は、グラセンの窓口の利用をお勧めします。
1)窓口で買う方法
グラセンのチケット窓口は、大ホールの端にあります。
MTA metro-north Ticketと書いてある窓口に着いたら、
I’d like to go to 目的地./I’d like to buy a round ticket to 目的地(往復).
と言い、発券をお願いします。
※クレジットカードのカードリーダーがスライドのみなので、カード裏面を内側に向けスライドしてください。窓口の方がゴニョゴニョ言っていたらこのことなので気にしないで大丈夫です。
そして、発券してもらったら、窓口の方に
Which terminal??と聞いておくと、乗り場を間違える心配がありません!
郊外行きのエクスプレス列車は、乗るとすごい勢いで駅を飛ばして進むので(White plainsまでわずか二駅…)、列車を間違えると悲惨なことになります。。。万一間違えたら、車掌さんに相談すると、1時間限定の臨時切符を発行してもらえますので、急ぎ引き返して乗り換えてください(笑)
※グラセンの大ホールには、黄色の作業着(MTAと書いてあります。)を着た方がたくさん歩いてるので、チケット窓口やターミナルがわからない場合や窓口でターミナルの場所を聞きそびれた場合は、この方々に聞いてみるとよいです。
I’d like to go to 目的地(またはチケットを見せる) but I don’t know where is the terminal.
もちろん掲示板でターミナルを確認することもできます(「DEPARTURES」と書かれた画面に目的地、出発時刻、TRACK番号が書いてあるので、そのTRACK番号に向かってください。)。
でも、グランドセントラル駅はとにかくたくさんの車両が乗り入れるので、聞いてしまうのが間違わず、1番早い方法です。
2)機械で買う方法
窓口を先にご紹介しましたが、機械でももちろん購入することができます。
※郊外の駅では窓口がないことが多いと思うので、往復切符を買わなかった場合は、こちらを見てみてください。
※赤の機械では、その日のチケット以外買うことができません(その分シンプルで買いやすいです。)
※動物園等とセット料金になっているチケットを買いたい場合は、グレーの機械を使ってください。ただ、動物園は、地下鉄でも簡単に行けるので、高い運賃を払ってまでこれに乗らなくても…という気もします。
片道か、往復かを選択し、どこの駅までのチケットなのか選択をします。
これが地下鉄と違い、少し面倒なのですが、乗る予定の時間がピークの時間帯なのかどうかを左下の時間(以下記載↓)と照らし合わせてチケットを購入します。
★ピーク時間
グランドセントラル駅に平日AM5時~AM10時に到着、AM5:30 ~AM9 時出発、PM4時~PM8時に出発する場合、通常よりも少し高い運賃となります。
購入する切符の枚数を選択します。子ども料金は左下に少し記載がありますが、
●5-11歳の場合
ピーク時以外:Family 運賃として、大人1名に対し4名まで、一人$1(5人目からは子供料金が必要)。
ピーク時:大人($9.75)の半額が必要です。
●4歳までの場合
いつの時間帯でも無料です。
ただし、大人のチケットを入力し、同時に子供チケットも入力すると、自動でFamily Fare($1等)計算してくれますので、そこまで気にする必要はありません。
入力が終わったら右端にある黄色の「Go to Next Screen」を押してください。
オプションは、メトロカードにチャージをしない場合は、Nonで大丈夫です。
乗車方法
Trackのところにきたら、目的地方面の電車かを確認し、そのまま電車に乗り込んでください。
改札等はないので、そのまま乗ってしまって大丈夫です。
乗車後、日本の新幹線のように、車掌さんが回ってくるので、チケットを見せてください。
すると、車掌さんがその場でチケットを回収し、代わりに支払い証明のようなものを座席の上に置いてくれます。