国立アメリカンインディアン博物館とバッテリーパーク無料ツアー

バッテリーパークの横にあるのは、国立アメリカンインディアン博物館★

インディアンの歴史を知れる博物館ですが、建物もとっても素敵◎その上、連邦政府が運営しているので無料で入れるのでおすすめです。(クーラーが効いてるので、バッテリーパークの散策の一休みスポットとしても…笑)

行き方

地下鉄R Whitehall st-ferryより徒歩2分(タイムズスクエアから30分)

営業時間

10:00-17:00(木曜日は20:00まで)

料金

無料

この建物は1625年にオランダ人が建てたフォートアムステルダム跡に立てられました。

インディアンの衣装や当時の暮らしがわかる品々が展示されています。

また、ネイティブアメリカンの方が館内で本物のバッファローの毛皮を見せてくれる場所もあり、子供達は興味津々に質問をしていました。

館内を一周した後、すぐ隣のバッテリーパークに移り、本日のメインイベント！バッテリーパーク無料歴史ツアー◎

https://www.nycgovparks.org/events/2019/06/27/tour-the-battery

1時からだったし、予約してなかったから心配だったんだけど、集合場所の公園入り口へ。それらしき人が全く見当たらなかったので、ボランティアの方に話しかけてみると、何と参加者は私とチビのみで誰か声かけてくれるの待っていたとのこと❣️笑

ラッキーと言うか、英語が困ると言うか…(聞けるけど喋れない…)

でも、正直このツアーめっちゃ良かったです◎

おじさんが一生懸命説明してくれるのもそうなんだけど、私は全然ニューヨークのことを知らずにきたので、なるほどーっと思いっぱなしでした(^^)英語のリスニングの練習にもなって大満足◎(質問しても良かったんだけど…いかんせんしゃべれない笑)

ちなみに…話していた内容はこんな感じです↓

ニューヨークについて

ニューヨークは、オランダ人探検家が発見し、元々住んでいたネイティブアメリカンと動物の毛皮、海や航海ルートなどについて物々あるいは情報交換をし始めた場所で、オランダがイギリスに負けた後、土地(ニューアムステルダム)を受け継いだヨーク公が自身の名前にちなんで、ニューヨークと呼ぶようになったとのこと。

恥ずかしながら、そんなの知らなかった…

ニューヨークに旅行に来る人、みんな知ってるのかな⁉️笑

公園の整備について

有名な庭園家(名前忘れました…)が設計し、綺麗に咲くお花は全てボランティアが手入れしています。お花の名前は、お花のボランティアでないからわからないけれど(笑)地元のお花を使うようにしています。

コンクリートだったところも、緑化してピクニックやヨガ等ができるようにしたり、木陰にイスを置いておしゃべりしやすくしたりと言った工夫をしています。

今は拡張工事をして、子供も大人も遊べる近代的な遊具を建設中とも言っていたので、できたら言ってみたいなーと思います。

それにしても、コンクリートを緑化して活用するって良い取り組みだなって思うけど、日本だとボランティアだけで手入れをしていくって無理があるんだろうなー…

各種モニュメントについて

エイズ犠牲者の像、第二次世界大戦中に西大西洋で死亡した方への追悼の像について説明してくれました。説明を聞かないと何の像かきっとわからなかったと思います(笑)

キャッスルクリントンについて

中にははいりませんでしたが、一目で要塞と分かる感じでした。もともとはマンハッタン南岸を守るための要塞として人工島に築かれたもので、ガバナーズ島と同じ要塞とのことでした。因みに名前は1800年代当時市長のクリントンさんで、大統領のクリントンさんではないよって言って笑わせてくれていました(事実、1800年って知らなかったから大統領がつけた名前かと思った私…みるからに古い建物だからそんなはずないのに。穴があったら入りたい😂🤣笑)。

オイスターについて

川が綺麗になってきて(たしかに東京水のように、ニューヨーク水売ってたのみたことある❣️笑)牡蠣が育つようになってると言いかけ、私ガバナーズ島で食べたよ♡って言ったら、ガバナーズ島で食べれるんだ⁉️知らなかったと逆に驚かれました(でも、あとで考えたら確かハドソン川産だったような…🤣確信ないので、違ったらおじちゃんごめんなさい。笑)