コロナでアルコール除菌スプレーが手に入らないときの代替手段とは？COVID19 Alcohol disinfection

日々新型コロナのニュースを聞いて、日常の除菌がいかに大事かということを日に日に感じていますが・・そうはいってもどこにも売ってなくて困っていました。そこで、家に余っている洗浄剤やまだ除菌スプレーほどは売り切れになっていない次亜塩素酸ナトリウム配合の溶剤でハンドメイド除菌スプレーを作ってみることにしました！

作り方（希釈方法）

まず、家に一つはあるであろうハイター等の次亜塩素酸ナトリウム水溶液が入っている溶液・スプレーボトル（１００均で売っているような物でも大丈夫です。ない場合は、植木等に使うスプレーでも良いと思います。）、ゴム手袋を用意します。

アメリカだと、Cloroxがこれにあたります。次亜塩素酸ナトリウムの割合はハイターと同じなので、希釈方法も同じで大丈夫です◎ネットでは売り切れのところも多いようですが、costco店舗にはまだ売っていたので、家になければ食品を調達するついでに購入すると良いと思います。

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次に、ゴム手袋を装着したら、以下の割合で希釈していきます。（使用用途に応じて、希釈割合を変えてください。）

※参考：東京都感染症情報センター

（注）次亜塩素酸ナトリウムは金属を腐食させるため、金属部分に使用した場合は10分程度たったら水拭きしてください。また、塩素ガスが発生することがあるので、使用時は十分に換気をしてください。強力な薬剤なので、大体で大丈夫ですが、水が多めの大体にした方が良いと思います（笑）

・・私は、靴にもコロナウィルスは数日間生存し続けるというニュースをみて、これを使って私は床も念入りに掃除をしました。と言ってもブラーバにこの液を染み込ませて床拭きしてもらっただけですが・・笑

※ブラーバは本来水以外のものを含ませてはいけないと記載されていますが、故障しなかったのと水が多い希釈液なので、私はこの希釈液を染み込ませて掃除する方法を続けようと思っています。（ブラーバでの希釈液使用においては自己責任でお願いします。）また、私は希釈液で床を拭いた後は、皮膚が荒れないよう、普通の水拭きも再度ブラーバでさせた上で裸足で歩いています。

※玄関等のウィルスが沢山いそうな床は、さらにクイックルワイパーで床拭きしました。そしてもちろん靴の裏もこれでスプレーしています（笑）

それにしてもこの方法、希釈して作るので、原液がなくなる心配もなくガンガン使えてとても良い感じです。

・・残り少ない食品にかかっても大丈夫なアルコール除菌はキッチン付近のみで使用し、それ以外はこの方法にしようと思います。また、アルコールがなくなってしまったら、ハンドソープと食器用洗剤でキッチン周りは代用しようと思っています。手洗いを推奨しているんだから・・他の物に使っても効果あるよねという単純な発想です（笑）なんとなく強力すぎる薬剤をキッチンで使いたくないので。。パニックになる前に是非この方法試してみてください＾＾